カテゴリ:本の話( 5 )

広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由

b0032403_2246295.jpg要はフェルミのパラドクスの解を

真剣なのか冗談なのかって感じのノリで

50の解が連ねてある科学的(?)な本だ。


ここまでくだらないことをマジメに書かれると

それなりに思えてくるから不思議だ。




みなさんは宇宙人ってどう思ってます?


私は子供の頃、こう真剣に想像したことがあります。


実は宇宙には高度な文明が存在し、

地球とはその文明圏のど辺境で

当時TVでよくやってた川口探検隊に出てくる非文明人的な存在なんじゃないだろうかと。

宇宙人たちは地球人には気づいてるけど自然保護目的なことから傍観し、

その超文明のチカラによって、

地球人などからは観測できないなんらかのバリアを地球の周りに張ってるんじゃないかと。




子供のばかげた発想だが、

この本には同じような解があった。


動物園シナリオっていうそうだ。


人の発想なんて所詮大差ないのかも・・・きっとコレを唱えた人は偉い学者さんだろうけど。


まぁそれで興味を持って買ってしまったんだけどね。



他にも存在しないって解の中の

・われわれが一番乗り
・木星はめったにない
・銀河は危険なところである
・こんな月はめったにない
・科学は必然ではない

なんかは、他で知っていたが面白い。


とにかくひとつひとつの解は冗談と思えるほどマジメに唱えられており。

逆にそれが面白さを禁じ得ない。

これは空想科学読本に通じる面白さかも知れない。


科学が好きな人も、そうでない人も面白く読めそうな1冊ですよ。





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by mas2000boo | 2006-09-29 22:43 | 本の話

空想科学読本5

b0032403_1301168.jpg空想科学読本シリーズ大好き。

4から4年4ヶ月ぶり!

これのいろいろ派生モノがあるけど、

好きなのは本家のコレ!!!




マンガやアニメ、SF映画なんかの超現象に“科学”という屁理屈を叩きつけるって内容。



しかも科学的な切り口は大まじめ。



あり得ない現象に対して、

真っ当な科学と洒落の効いた文章で展開される屁理屈はもうサイコー。




まだ最初のととろしか読んでないけど、

これからじっくり読んで楽しもう♪





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by mas2000boo | 2006-07-22 01:40 | 本の話

名臣列伝

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出てたよー

宮城谷昌光♪

春秋と戦国の名臣列伝・・・史記かいッ!司馬遷かよッ!!

と本屋でココロの中のみでツッコミ。

ふふふ、今回は声に出さなかったぜ。


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早速、バスタイム読書の友。

ハードカバーなので反っちゃうのもすぐでしょう。

宮城谷氏の作品の中で

管夷吾、国僑、晏嬰、楽毅など

これまでに主役として描かれてきた名臣から、

伍員や孫武、白起といった有名だけど

あまり登場してない名臣まで採用されてて楽しみ。




中国史モノと言えば

宮城谷昌光、陳舜臣、塚本靑史

が私の中で三大巨匠!



でもやっぱ宮城谷昌光!!!

三國志の続きはいつだろう。

次の長編の主役は誰だろう。

でもまあ当面、この2冊をゆっくり堪能しよう♪





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by mas2000boo | 2005-11-18 23:27 | 本の話

管鮑の交わり

って聞いてぴんと来るのは、

相当勉強をなさってる方か

中国史に詳しいかだろうなぁー

私は後者で、しかもただ単にって前置きが入る・・・。


今は宮城谷昌光の中で「管仲」を読み直してる。

この小説を初めて読んだとき正直ガッカリだった記憶がある。

と言うのが管鮑の話は春秋戦国時代の小説などを読んでると必ず出てくる話で

しかも管仲は斉に覇権もたらし、

中国史上で最上位におかれる宰相ってことで

かなりイメージが固まっちゃってたのかもしれない。


よく考えてみると

管鮑のエピソードは陳舜臣の十八史略の中の話で読んだだけで

他では話の中にちょっとだけ逸話が登場するって程度の知識だった。


今回読み返してみると

やっぱおもしろい

最初読んだときは管仲の不遇な時期が重く感じてしまったのか

どうだったかは覚えていないけど

今、前半を読み終えた感じでは鮑叔のはつらつさが物語を引っ張っている。

後半が楽しみだ。(1回しか読んでないのでストーリーなど全然覚えてない)


でも早く新作を!!!!!!!1






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by mas2000boo | 2005-06-13 01:11 | 本の話

宮城谷昌光

風呂での読書は欠かすことのできない日課。

この約1時間は1日の中で一番楽しいひととき♪

今は宮城谷昌光の「晏子」

物語の主人公が晏弱から晏嬰にうつるあたりだ。


宮城谷昌光の中国史小説は何度も何度も何度も読み返して楽しんでる。

最近は楽毅、重耳、沙中の回廊、晏子の順で読み返してる。


でも、一番好きなのは王家の風日と天空の舟。

初期のちょっと陰鬱で小難しい感じだけど

夏や商といった神話に近い時代なのに

人をすごく感じさせられる。



楽しく読める となると沙中の回廊だろうか。

主役の士会はどの君主にも疎まれることがなく

そのためか物語全体が明るい。

中国史、宮城谷昌光を最初に読むにはこれがいいかもしれない。


最近はなかなか新作の足音が聞こえないないのだが

宮城谷風三国志の続編を楽しみに待っている。




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by mas2000boo | 2005-06-01 23:20 | 本の話